ピコニーモ Sボディ figma
ピコニーモSボディ考察
今回は、AZONEの1/12スケール汎用素体【ピコニーモ】にアクションフィギュア【figma】のパーツが取り付け可能か検証してみました。
【注意】
・figmaパーツの取り付けは自己責任で行って下さい。
ピコニーモSボディ(関節強化版)
こちらは、Sボディ関節強化版です。
関節強化版は、ハンドパーツが同梱されています(旧タイプは別売りでした)
関節強化版は、手首と足首が可動します。
旧タイプでは前屈みが出来ませんでしたが、関節強化版は以下の通り。
旧タイプと関節強化版の可動限界の比較
旧タイプでは、手の平が顔に付かなかったのですが・・
関節強化版では、手の平が顔に付きます。
胴と腕の可動範囲が柔軟になったことにより、寝転がって頬杖なんかも可能。
以下、figmaヘッドを使用
関節強化版の手首・足首ジョイントの軸径は約2mmです
ノギスでの実測値は、1.9~2.0mm
figmaの靴を使用する場合は、ジョイントの軸径補正が必要です
補正にはタミヤのプラパイプ3mm(内径2mm・白)なんかが使えますが、若干内径が大きいので収縮チューブ等で更に補正が必要・・
ピコニーモSボディ(旧タイプ)
※以下の記事は、旧タイプボディを使用しています。
ボディがどこまで可動するか、色々ポージングさせ確認してみました
こちらが、ピコニーモSボディの(肌色)と(白肌)
手首セットは別売りとなっています
手首パーツ一式(ピコニーモ手首セットA)
ピコニーモはSボディとDボディがあるので購入時注意が必要です!
当コンテンツではSボディを使用しています
左:Sボディ 右:Dボディ(デフォルメタイプ)
figmaの色合いに近いのは、ピコニーモ(白肌)かも・・
左:ピコニーモ(肌色) 中央:けいおんfigma 右:ピコニーモ(白肌)
【参考】
下の画像は、オビツ11(左)とピコニーモS(右)のボディ比較
オビツ11との衣装互換は、ちょっと微妙かな・・
ピコニーモSボディ可動限界(旧タイプ)
※以下の記事は、旧タイプボディを使用しています。
ボディがどこまで可動するか、色々ポージングさせ確認してみました
figmaみたいに足首が可動しないので、自立ポージング時は微調が少々難しいです
計測&分解(旧タイプ)
※以下の記事は、旧タイプボディを使用しています。
各パーツの軸径を測ってみました(ノギス使用)
※正確な数値ではないので参考程度で・・
※首・手首・足首のサイズはfigmaとほぼ一緒かも(保障しませんが・・)
※凹は穴径でなく軸の段差(くぼみ)
ピコニーモとfigmaのジョイント比較です
首ジョイント
左:ピコニーモ 右:figma
腕付け根ジョイント
左:ピコニーモ 右:figma
足首ジョイント
左:ピコニーモ 右:figma
figmaとの互換性(旧タイプ)
※figmaパーツの取り付けは自己責任で行って下さい。
※以下の記事は、旧タイプボディを使用しています。
基本的には、figmaヘッドのポン付けが可能
ですが、首が長くなります
なので、3mmのプラ棒でジョイントを作製(極力、加工はしたくないので)
でもって、こんな感じ(衣装とのバランスも大事)
ピコニーモSボディも全てのfigmaとマッチングするとは限りません
顔が小さめで胴の細いキャラ(figma)には、不向きかも・・
顔と首・ボディとのバランスが結構重要となります
ピコニーモSの胴回りと同じくらいのfigmaならば、バランス的に問題無いと思われます(多分)
figmaの靴(足首)は、ポン付け可能ですが5~10mm身長が高くなります
足首交換後の靴下をどう表現するか考えてみました
今回は、熱収縮チューブ(6~7mm径)を使ってみることにしました
まずは、熱収縮チューブとジャンクfigmaの脚部を用意し、脚にチューブを被せます
※直接ピコニーモボディに熱を与えると変形するかもしれないので注意!
ヒートガンの登場です
チューブに熱を与え収縮させ、冷めたら取り外し
そして、チューブをピコニーモに取り付け、最後にfigmaの靴(足首)を付けます
黒チューブだと、こんな感じです
その他の互換といえば、
ピコニーモ手首セットAは一部のfigmaに装着可能です
※全てのfigmaに装着できるかは分かりません
※強引の取り付けると破損する場合があるので注意!
ギャラリー