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ロウソクの炎で発電してみる

今回の工作は、ペルチェ素子を使った発電器の制作です。
発電量は低いので過度の期待はしない方がいいかもです・・

【注意事項】
・当コンテンツを参考に工作する場合は、自己責任でお願いします。
・火気を使用するので、取り扱いには注意して下さい。
・ペルチェ素子の耐熱温度は、100℃前後なので加熱させすぎないように注意して下さい。


それでは、作っていきましょう

【材料】
・金属製の缶
・ペルチェ素子
・CPU冷却フィン
・銅板
・ロウソク

まずは金属製の缶を用意し、開口部を設けます


ペルチェ素子に均等に熱が加わるよう、缶のフタとペルチェ素子の間に銅板を挟み込ませます
※今回の使用ペルチェ素子は、15V30Wクラスのモノ


そして、CPU冷却フィンをペルチェ素子の上に取り付け
※出来れば、密着面にシリコングリスを塗布


冷却フィンの固定は、ちょっと厄介・・
配線の被覆が熱で溶けないよう注意!


完成!


それでは、ロウソクに火を灯し発電開始!

発電能力は、0.7Ⅴ(150mA)ぐらいです
ペルチェ素子の数を増やせば発電能力もそれなりに上がるかも・・
しかし、ペルチェ素子は値段が高いのが難点です


LEDを点灯させてみる

LEDを点灯させるには、2~3.6vぐらいに昇圧させる必要があるので、
今回は、HT7733AというDC/DCコンバータを使ってみました



白色LEDの点灯実験(3.3Vに昇圧した場合、使える電流値は20mAぐらいが精一杯・・)


このDC/DCコンバータを使えば3V(電池2個分)の機器が使用可能
と言っても、消費電流が少ない物に限ります
ハンディラジオなんかは鳴らせます(AMはいけるがFMはちょっと厳しい)
災害時に役に立つかわかりませんが、無いよりかはマシ・・?


強制空冷型

自然空冷式だと本体が大きくなるので、強制空冷式にしてコンパクトにしてみた

左:自然空冷型    右:強制空冷型


缶はひとまわり小さくしてみる


モーターは、タミヤのソーラーモーター(このモーターすごく効率がいいです)

強制空冷型はモーター駆動電力を必要としますが、効率がよくなる分余剰電力もそこそこ有り
能力的には、自然空冷型も強制空冷型も大差なしです



おまけ的実験


よくロウソクの炎は命に例えられますが、まさにそれです


ロウソクの炎が尽きるまでネギを振り続けます



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