HOME >模型

シリコン粘土で造形練習(胸を盛る) 

今回の工作は、EDISONのシリコンねんどを使って1/12素体を巨乳化させてみました。

一応オーブンで焼けば固まるのですが、焼くときに柔らかすぎて形状を維持できなく縮小もするので、パーツ製作としては不向きです。
また埃も付きやすく、色を調合する(こねる)場合はビニール手袋等を使用した方がいいです。




1/12素体の胸を盛ってみる 

こちらがEDISONのシリコンねんど。


今回の肌色を作るのに必要な色は、白・黄・赤
単色売りもしていたと思うので、必要な色だけ買った方がいいです。



色の調合に入ります。
コツとしては、一気に大量に作らないのがポイントです。一度に大量の色を混ぜてしまうと失敗した時にゴミになります。
特に赤色は、少しずつ練りこんだほうが無難です。

今回の使用素体は、ピコニーモ(旧タイプ)を使用しています。

ピコニーモ肌色(旧)の場合の分量比率。(同じ色が出るとは限りません)


ピコニーモ白肌(旧)の場合の分量比率。(同じ色が出るとは限りません)


調合したシリコン粘土をピコニーモに盛ってみました。(ヘッドはfigma)


シリコンねんどは落ちることなく付いてくれ、取り外しも可能。
失敗してもやり直しがきくので、造形練習には良いかも。



次は乳首用に色を調合します。


上記の黄と赤を混ぜ、白を少しずつ加えて納得する色に仕上げます。


まずは、胸を盛ります。


スパチュラで凹みを作ります。


乳首用に調合した粘土を付けます。


スパチュラで形を整えれば出来上がり。


ベービーパウダーを塗布してやれば、ある程度ツヤは抑えれます。


基本的にシリコンねんどは柔らかいので、フィギュアの髪が当たる部分は凹みます。
楽しんだあとは、素体から粘土を外しておきましょう。色移りや埃の付着防止の為に。


【注意】
当たり前のことですが、もしシリコンねんどを焼き固める時は、素体から外して焼いてください。
素体ごとオブーンで焼くと大惨事なるので注意!




▲ページトップに戻る